姉を幼稚園に送り出し、病院が開くと同時に、兄と一緒に受診。
この時、ベビーカーに乗せて行ったが、手を前に組むことが出来ず、ブラン・・・とベビーカーの外にやったまま、何度直しても手に力が入らなかった。
看護婦さんも異常に気づき、体重を測ってくれる(8,000g位?)が、土曜日より100g減っていた。
看護婦さんの顔色が変わり、私が先生に説明しているそばから、いつもとかなり様子が違う事を話してくれる。
先生もあまりの元気のなさに、すぐにレントゲンと血液検査の指示を出す。(体に活気がなかった)
血液検査をしようとしていた時、先に撮ったレントゲンを看護婦さんが持って来て、先生からすぐに呼ばれる。
“心臓が大きく腫れている。すぐに、済生会の茶堂先生に受診してもらって下さい。”
先生と看護婦さんの顔色が変わり、険しくなってきていた。
何人かの看護婦さんが、忙しく動き、済生会に電話をする人、私に説明する人、兄の預かり先を心配してくれる人・・・。何かとても大変な事になった。
病院の隣に家があるにもかかわらず、オムツさえ取りに帰る事も許されず、とにかく、すぐにタクシーに乗って(ベビーカーに乗せると光がきついので、だっこし)病院に行く様に指示が出た。
病院に着くと、心電図、心エコー、レントゲン等、すぐにいろいろな検査指示が出された。
心電図に至っては、ただ、寝ているだけで動いてもいないのに、針が異常に動いている事に、素人目で見ても解かった。
心エコー室で、茶堂先生から入院が必要と言われた。
先生が、病棟に電話し、個室を用意するように言っていた。
点滴が始まりました。
その日の夕方、“ご主人は、病院に何時に来ますか?”と聞かれ、病気についての説明をされる。
心筋炎or心筋症との事。
心筋炎なら、心臓の腫れが引けば元気になり、また、普通に生活出来るようになりますが、心筋症だと、筋肉の病気なので、心臓移植でしか助からないとの事。
この時、主人も私も、まさかわが子が何十万人に1人とかの難病にかかっているなんて、思っていませんでした。
先生は、しきりに心筋症の話をしてくれていましたが、心筋炎という病気で心臓の腫れがおさまったらすぐに退院出来ると思っていました。
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